リーマンショックの翌年に卒業を控えていたこともあり、正社員として就職すべく、必死の就職活動の末に社会人生活をスタートさせました。
将来への希望に満ち溢れているというよりは何とか仕事に就くことができて、仕事がある喜びを感じる社会人1年目でした。

不景気による過酷な環境下で、日々の新規営業活動は社会に出て間もないぬるい私をしっかりと引き締め、厳しく育ててくれました。
精神力やストレス耐性、仕事の厳しさやお金を稼ぐ大変さなど、社会人としての当たり前をたくさん学ぶことができた1年目でした。

前職の2年目で大阪に転勤となり、当社社長の尾張とはその時に出会いました。
前任担当者の退職を機に後任として偶然私が担当することとなったのです。

当時は引継ぎからサポートまで全然ダメな仕事っぷりで怒られたことをよく覚えています。
最初の出会いこそ悪かったものの、社長と何度も会話を重ねるごとに社長の人格や成長意欲、会社の拡大スピードなど、様々なことが私にとって新鮮で魅力的に感じました。
その後、社長から一緒に働こうと誘われたことをきっかけに、転職を決めました。

インプルーブへ入社して、2年後に神戸元町の営業所出店に伴い、所長代理としてプレイヤー兼マネージャーの役割で立ち上げ業務に従事させてもらいました。

その2年後には現在所属の博多営業所の立ち上げ、昨年には広島営業所の立ち上げと、新規出店にたびたび携わるチャンスをいただき、刺激的かつ売り上げを作らなければならないという緊張感を感じながら、大変ありがたい環境で仕事をさせていただいています。

当時は何もわからないまま、がむしゃらに仕事をこなす毎日でしたが、現在は部下のみんなの成長や一緒に目標に向かって仕事に取り組むことに幸せと喜びを感じています。

5年後には年間売上50億達成を目標にしています。私が入社してから7年で会社の売り上げは5億から23億へと成長してきました。より大きな規模へと挑戦していきたいと思います。

売上の成長とともに会社も組織化し、優秀な社員が入社するようになりました。それに合わせて、教育や福利厚生など、様々な部分でも成長という変化を遂げてきたと思います。

今後も社会に役立てる会社を作っていくために、自分自身が成長してインプルーブの一翼を担える存在になりたいと思います。