人材派遣サービスを展開するインプルーブ株式会社（本社:大阪府大阪市、代表取締役社⾧:尾張 伸行）アスリート社員の上田直毅（うえだなおき）選手が、3月17日(日)に、錦秀会 住吉区民センター（大阪府）で行われた「DEEP OSAKA IMPACT 2024 1st ROUND」に出場いたしました。2024年初となる今大会は、関西での開催となり完全アウェーな試合にも関わらず、見事勝利を収めました。当社は上田選手をアスリートとしてだけではなく、引退後の第二の人生までを含めて支援していきます。

＜ 今大会、見事勝利を収めたアスリート社員の上田直毅選手 ＞

■全国から半数の社員が応援へ駆けつけた大阪大会 完全アウェーの中、見事勝利を収め2024年幸先の良いスタートに

　今回の大阪での試合は、上田選手が当社に入社する前に出場した2022年のDEEP大阪大会から約１年ぶりの試合となります。また、今大会は当社の本社もある大阪での大会ということもあり、全国9拠点から、およそ半数にもなる計20名の社員が上田選手の応援に駆け付けました。
上田選手の応援に伴い、社内からは「応援グッズを作りたい！」という声が上がり、新たに上田選手のTシャツと、観戦者用の応援Tシャツを制作することとなりました。当日は、社員全員で応援Tシャツと当社マスコットキャラクターの”インプる君”の被り物を着用し上田選手の応援に励みました。

＜ 対戦相手のMG眞介選手(左) と上田直毅選手(右) ＞

　1ラウンド試合開始直後から上田選手の攻めが続き、勢いをそのままに上田選手の打撃がヒットし優勢で1ラウンド終了。2ラウンド目も優勢のまま残り1分となるタイミングで、上田選手が不利な体勢となり、相手選手に押される部分もありましたが、持ち前の粘り強さを見せ、結果は3-0の判定勝利。今大会は、上田選手にとって完全アウェーな試合ではありましたが、関西を中心に活躍する選手を相手に勝利を収めることができ、私たちの応援も励みにしてくれたように思います。

＜ 3-0で判定勝利を収める上田選手 ＞

●上田直毅選手 本人コメント
今回の相手は打撃の選手でしたが、打撃・寝技共に自分の展開に持ち込めたかなという試合でした。アスリート社員として入社してもうすぐ1年経ちますが、インプルーブ協力の元で練習時間を多く確保できており、格闘技に向き合う時間が増えてとても助かっています。

●上田選手が所属する東京営業所メンバーより
仕事中の穏やかな印象とは一転して、試合中にはプロの格闘家としての緊張感を漂わせる上田選手の活躍に目が離せません。
インプルーブの本拠地「大阪」に錦を飾る見事な勝利は本当に素晴らしかったです。我々も今回の試合でもらった刺激を仕事の励みにしていきます！

●当社代表より
今回の試合では、序盤からアグレッシブで進められた事は良かったものの、一本を取れなかったのが残念ですね。上田君には判定勝ちに満足せずに運営者やお客様が何を求めているのかを考え、常にフィニッシュ勝利を目指してもらいたいと思います。入社時より上田君に伝えていることは、格闘技も仕事も中途半端になってはいけない。やるならどちらか一方をやり切る覚悟で成果を上げなくてはならない。その為に、インプルーブのアスリート社員に対しては、若い時だからこそできる“今を大切に”その“今”を全力で応援しています。

＜ 試合後の上田選手と試合を観戦した社員たち ＞

■格闘技と業務の両立を目指して ”アスリート”の人生を会社全体で応援したい思いから生まれた「アスリート社員制度」

　当社が、上田選手をスポンサー契約というかたちではなく、社員として迎えるに至ったのは、彼の格闘技への本気の姿勢を目にし、当社としても一時的なスポンサーというかたちではなく、引退後の彼の人生も視野に、「社員」というもう1つの活躍の場を提供することで、彼の人生の一部を引き受けるような気持ちで本気で応援したいと考えたからです。

　また、総合格闘家としてRIZIN出場を目指しながら、一生懸命に格闘技に取り組む上田選手の姿勢は少なからず、社員たちの刺激になるであろうことや、社員の多様な働き方のモデルの一つにもなると考えています。
上田選手がアスリート社員として当社に入社してから、約１年が経ちましたが、日々の業務も格闘技も妥協をせず、会社の一体感を高める役割にもなっており、社内に良い刺激を与えてくれています。当社は今後も、社会に新たな働き方のモデルを提唱するとともに、社員が働きやすい環境づくりを目指しています。

◆上田直毅 選手プロフィール

上田 直毅（うえだ なおき）
・競技種目:総合格闘技
・身⾧:171cm
・体重:61.2kg(試合時)
・生年月日:1997 年 6 月 24 日
・出身地:東京都練馬区
・出身校:東洋大学大学院
　ライフデザイン学研究科健康スポーツ学専攻
【主な経歴】
・総合格闘技プロ戦績:17 戦 10 勝 6 敗 1 分 ※今大会結果を含む
・2013 年アブダビワールドプロチルドレンカップ 66.5kg 級 3 位
・2015 年全日本ノーギ選手権エキスパート部門　ライトフェザー級優勝
・2018 年 UWW 世界グラップリング選手権 62kg 級 Gi3 位

また、今後の上田直毅の活躍にご期待ください。皆様の応援をどうかよろしくお願い致します。

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