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派遣スタッフに日頃の感謝を込めて、派遣先まで恵方巻437本を配布 季節のイベントを共に楽しみ派遣スタッフのエンゲージメント向上を 過去にはクリスマスケーキ、お節、お中元まで
関西を中心に人材派遣事業を展開するインプルーブ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:尾張 伸行)は、2月3日(水)の節分の日、自社の社員や当社から派遣している派遣スタッフに恵方巻を配布しました。派遣スタッフに対してこのようなイベントを共にする人材派遣会社は珍しく、派遣スタッフからは高評価をいただいています。1月31日に総務省より発表された労働力調査(令和4年12月分)によれば、労働者派遣事業所の派遣社員は153万人にも及び、もはや国内で欠かせない労働力となっており、働きやすい環境づくりも今後更に求められます。当社では、派遣スタッフの働きやすい環境づくりを目指し、季節のイベントをともに楽しむことで会社・社員と派遣スタッフの絆を深め、日ごろの感謝を表すとともに長く自社で活躍してほしいと考えています。
派遣先で恵方巻を受け取る自社登録の派遣スタッフたち
派遣先の派遣スタッフにまで恵方巻を届ける恒例行事、今年はその数437本!
大阪、奈良、神戸、京都、和歌山の派遣先まで社員がダンボールで届ける
2月3日(水)の節分当日、社員15名が派遣スタッフの恵方巻を大阪・奈良・神戸・京都・和歌山の派遣先まで、合計437本届けました。数名が働く職場から60名以上が働く現場もあり、多いところではダンボールを抱えて向かいました。本イベントは、コロナ禍で3年ぶりに行いましたが、8年前から行われている恒例行事となっており、派遣スタッフからも好評となっています。
通常、派遣会社で派遣スタッフと共に季節のイベントを行う企業はあまりありませんが、クリスマスケーキもホールで配布している他、過去にはお中元やお節も配っていました。季節のイベントをともに楽しむことで、日ごろの感謝を表すとともに、派遣スタッフに長く自社で活躍してほしいとの思いを込めています。
「今年も楽しみにしていました!」もはや恒例となった行事に、
派遣スタッフから感謝の声
スタッフと社員の絆が定着率アップに繋がる。派遣先企業からの評価・信頼もUP!
8年前から実施していることもあり、長く在籍している派遣スタッフからは「今年も楽しみにしていました!」との声も上がっています。「これまで在籍していた他の派遣会社ではこんなことはなかった」と驚く派遣スタッフもいますが、休憩の合間に集まって恵方巻を食べるなど、それぞれの現場でイベントを楽しんでいました。当社では「思いやり」と「感謝」に基づいた『道徳』を重視しており、同じ仲間である派遣スタッフとの絆も深めています。派遣先の企業からも「営業担当がしっかりスタッフのフォローをしているのは、工場によく顔を出してくれるので伝わるし、スタッフの定着率が他社より高いのが助かる」という声もいただいています。
自身の派遣スタッフや派遣会社社員での経験を活かし、
「されたらうれしいことをスタッフに」
より良い環境で働ける派遣スタッフを増やしていきたいとの思い
代表の尾張は自身も派遣スタッフとして、工場のライン作業やオペレーターを経験、更に派遣会社で営業マンとしての経験もあります。その経験から、「自分ならこうする」「こうすればもっとより良く出来る」と実感していたこともあり、会社を設立するにあたり、「業界自体を今すぐ変えることは出来ないが、せめて自分と関わる人達にはより良い環境で働けるようにしたい」と思っていました。
特に派遣会社営業を通じて感じた事として、「派遣先や派遣社員の多くが派遣会社を基本的に信用しておらず、自分たちを働かせて楽をしている人達と見ている」と実感していたため、自身で会社を興すにあたって、派遣先や人材を単に「お金を生むもの」として見るのではなく、関わる人達との信頼関係を築きたいと感じていました。このような取り組みを通じて少しでも「他の派遣会社とは違ってこの派遣会社にいてよかったな」と思ってもらえる機会を作りたいと考えています。
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